看護師・看護管理職の派遣勤務は可能?
既に正看護師の資格を所持しており、キャリアのある看護管理職経験者から良く聞かれる質問に、下記のものがあります。
「看護師長、看護部長としての経歴を活かし、転職を検討中。人材紹介会社では、一般のナースだけでなく、そういった仕事も紹介してもらえますか?」
そこで、そういった要望に応えてくれる人材紹介会社を探してみたところ、メディカルナビというサイトに於いて、看護管理職(主任、看護師長、看護部長など)の募集が行われていることが分かりました。
但し、看護管理職希望者の場合は、派遣という雇用形態が取られているかどうかは不明で、また、派遣でのサイト内検索の求人情報の多くは、准看護師、正看護師の募集という場合が多いようです。
以上のことから、まずはサイトを通じ自分の希望条件、情報を登録しておき、サイトの担当者から直接アドバイスを受けるのが最良の方法ではないでしょうか。これは、派遣のみならず、常勤希望者にも同じことが言えるでしょう。
しかしながら、こういう考え方もあります。どうしても派遣社員としての雇用を希望する場合、まずは正看護師で入社しておき、各施設内での昇進を狙う、という方法です。
もともと豊富なキャリアをお持ちの方にとっては、少々まだるっこしい方法に思えるかもしれませんね。
派遣社員は、通常、単発(おおよそ1週間程度)、短期(3か月~6か月程度)、長期(6か月以上)、という区切られた雇用期間が設けられています。また、契約派遣社員という、始めから期間を限定しての形態を採用している各企業、施設もあります。
医療現場に関わらず、管理職希望の場合、派遣での雇用は珍しいようです。それはなぜでしょう? 以前に聞いた話では、日本国内に於いては、派遣社員は正社員よりも低い位置付にあるので、管理職は任せられない、というものでした。
結論としては、看護管理職を含む管理職は、正社員、正職員としての起用以外は難しいと言えるのでしょう。